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WAR OF BRAINS (ウォーブレ)B2の面白そうなカード マグナ編

最近暖かくなってきて休みの日には午睡をしがちになってきてます。

やっぱ春一番過ごしやすいねんなって。

 

 

B2の面白そうなカードシリーズはこちら

 

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WAR OF BRAINS (ウォーブレ)B2の面白そうなカード ユニオン編化学サイド - 生執の思考球体

 

 

 

はじめに

今回はB2マグナの面白そうなカードについて書いていきたいと思います。

マグナはラピス同様事前リークが多かったのでやや少なめになりますがご了承ください。

 

B2マグナの傾向

医学(味方サイド)はB1にもあったワンダートラップは少ししか補強されず、

その分「金貨」を効果的に運用する効果をもつユニットが多く追加されました。

「ベンテン」や「シラユキ」の様な手札でポーカーの役を揃える効果や、

B2「アリス」や「スプーン」の様な「金貨」を直接増やす効果を持つカードがそれですね。

どちらもまだ種類が少なくB3待ちという側面が強いです。

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対して化学(敵サイド)B1の地続きで、ほとんどがディスカード関連で占められています。

また、新戦略として「手札が一枚以下の場合に効果を発揮する」カードが増え、

USBの発動トリガーとなる「オトヒメ」や、条件付きで1コスになる「ゴーストウォーター」などがあります。

「ポーカーマグナ」との違いはB1の構築との兼ね合いが上手くいくことでしょうか。

 

『JIZOウェーブ』

夜中にこんなん来られたら怖すぎる

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発動からターン終了時まで全体の攻撃力を-1デバフする

 

珍しい全体デバフのカードです。

上手く使えば無傷で敵ユニットを有利交換することができたり、

インボイス」や「サリ」などで取れたりします。

最たるはジャッジメントゼロ」の効果範囲を広げることでしょうか。

攻撃力3までのユニットを巻き込むことができるので非常に強力と言えます。

シルヴィアの攻撃力バフが一時的に無力化されるのもGOOD。

 

問題は、特定のカードと組み合わせる必要性がある部分でしょうか。

発動ターンのみ有効であるため適用時間が短いといえ、場合によっては腐ってしまいます。

また、当然自身のユニットにもデバフが入るため、有利交換すらままならないという場面もあり、さらにはジャッジメントゼロ」の巻き込みの危険性もあります。

 

以上の弱点こそありますが、1コスでできる全体デバフはやはり貴重といえるので、特定のメタとして運用されることもあるかもしれません。

 

『覚醒嫉女スパロー』

舌切り雀ですねクォレは・・・

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起動2コストで1ドローし、その後手札をランダムに1枚捨てる。

 

起動することでシロワニマーチ」の様な動きができます。

引いてから捨てるので手札得こそできないですが、余ったコストで手札交換兼ディスカ補助ができるのでお得と言えるでしょう。

1コス0/3と序盤に非常に取りづらく無視されたところを「指導者」などでバフをするムーブはマグナにとって親の顔よりよく見たムーブです。

また、起動により「キジモナカズバ」の「ワンスアポン」増産

「ツルカメ」「ウンケイ」のバフ「モニー」を引くためのデッキ圧縮など多岐にわたり活躍できます。

 

弱点はやはり、単体での直接的な盤面干渉能力が皆無なところでしょうか。

コンボ前提のカードなので仕方ない部分はありますが、注意した方が良いかもしれません。

また、継続的に使えるとは言え、起動コスト2はやや重いといえ、序盤はあまり使っている暇がないかもしれません。

 

とはいえ、事故った場合の擬似的なマリガンができる1コスという視点では保険とも言えなくはなく、

さらにディスカード回しの起点として使えるため、有用なカードといえるかもしれません。

 

パンデミック・セブン』

一体一体カード化してほしい

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①自身の手札が一枚以下の場合、7枚になるまでドローし、引いた枚数と同じ数値ライフにダメージを受ける。

自身の手札が2枚以上の場合、手札をランダムに一枚だけ残して全て捨て、捨てた枚数分ライフを回復する。

 

手札枯渇を強力にサポートしてくれる反面、手札が2枚以上あるとディスカードになります。

手札枯渇上等のアグロの場合、強力な手札補充として働いてくれそうです。

手札が7枚になるということは「マニーポポ」などのコスト減が見込め、

それによりダメージも帳消しすることもできます。

また、手札を一気に捨てることでモニーのコスト減にも貢献してくれるため、中々面白い効果と言えるのではないでしょうか。

 

ただし、動きがかなりトリッキーで、狙った条件を満たすのがやや難しいと言えるかもしれません。

後半につれ手札が多くなると捨てるしかなくなったり前半手札を使いまくって補充しようにもメモリの関係上上手く一枚以下に納まらないなどが起きそうです。

また、ドローの際の自傷もバカにできないものがあり、いくらソルバがあるとはいえ、危険に身をさらす部分があるかと思います。

 

しかし、上手く運用すればかなりのアドバンテージが見込め、手札捨ての回復も緊急回避策として使えるかもしれません。

オンリーワン性能ということもあり試しに一枚挿してみても面白いかもしれませんね。

 

『覚醒鳥獣ツルカメ』

ケツデカ鳥獣におっぱげろ

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自身がカードを一枚以上捨てるたび、+1/+1バフする。

 

3コス0/6という狂気のスタッツ。総計6なので標準を超えてます。(B1アリス並み)

手札が捨てられるたびにバフが入るため、一度スイッチが入ったら止められません。

マグナには「サリ」が存在し、手軽にステータス反転ができるため、

バフさえ入ればいきなり7点パンチを繰り出すことも可能。

「トータルチェンジング」でシャドウを付与することで固定砲台にすることもでき、

かなりえげつないハメができるかもしれません。

また、変わったところでは意図的に「スウィートメス」を打って壁にすることもできますね。

 

弱点は「スパロー」同様にコンボ前提の効果であることでしょうか。

当たり前ですがなにもしなければただの0/6であり、壁にすらならないので介護は必須です。

「サリ」をかませて攻撃をするなら「デネブ」だと二枚で完結するので、ディスカード軸が前提ですね。(当たり前ですが)

 

しかし、このカードはいるだけでかなりのヘイト要因になってくれ、場合によってはブラフとして出すことでも機能するので侮れません。

ディスカード軸の新たな風として入れて見てはいかがでしょうか。

 

『養老コンフュージョン

酔ってる隙に虐待されそう

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お互いの手札をランダムに一枚捨てる。

 

気軽に相手のカードを捨てさせる珍しいカードです。

 

ハンデス系の効果にはB1に「ポチ」が存在しましたが、

デメリットが重い上スタッツも低く、とても使えるものとは言えませんでした。

ディスカード軸で使えば、相手には損をさせこちらが得することも可能。

地味なところでは「キジモナ」で顔にダメージを与えることも可能です。(超微量ですが)

 

ただしこのスペルを使っている時点で、2:1交換であることを忘れてはいけません。

こちらの手札が0の場合1:1になりますが、それはそれであまり良い状況とは言えず、そこまでして捨てさせたいかかなり微妙と言えるでしょう。

ボードアドバンテージに即時響くこともないので単純なテンポロスでもあります。

また、相手の手札が多い場合、ほとんど意味をなさずGC狙い撃ちでもしない限りは損しかしないという場面があります。

 

しかし、アグロなどの手札がかつかつなデッキに対しては有利に働いたり、

「白獅子」などの温存しているキーカードを落とせれば相手のプランを狂わせることは十分にできるため

ディスカード軸では使われる可能性はあるかもしれません。

 

終わりに

今回は以上となります。

B2マグナは主にディスカード強化が目に入りましたが、みなさまはいかがだったでしょうか。

前評判がよかったB2「ワンスアポン」があまり見なかったのは意外でした。

次回はユニオンのB2カードについて書く予定です。

 

今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。