生執の思考球体

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『生執のレベルアップラボ』 第二回 「空気という名の呪い」

 

 

 

はじめに

『生執のレベルアップラボ』第二回は『空気』について書いていきたいと思います。

「空気を読め」と言われて、(空気ってなんだ?)と考えたことはないでしょうか?

蔓延している空気教

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「空気読め」「空気を考えろ」など、日本人である我々は聞き飽きているかもしれません。

では「空気とはなんなのでしょうか?」

 

もちろん「場の状態から考えて明らかに逸脱している行為や言動を咎める」ということは海外にも存在します。

 

しかし、日本語の「空気読め」には不純物があるのではないでしょうか?

 

「空気」とは、その場の人間関係の均衡を保つ相互作用の「空気清浄機」であった

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本来、その場所の和を保つことに皆が気を使うこと『空気を読む』と言ったのでしょう。

皆が相互的に気を使って「人を傷つける発言をしない」だとか「話の大きな脱線をしない」ようにしていたのです。

皆が少しづつ気をシェアして環境を良くしようという不文の努力ともいえますね。

今でもこういった「空気」をつかっている人もいるのでしっかり区別しましょう。

 

 

周りがいう「空気を読め」は「群れのボスの環境を害すな」という意味である

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今まで皆が皆をよくするために使われていた空気は、権力によって一変しました。

善意によるものでなくなり、押し付けられるものになったのです。

そこには共同の善意というものはなくなり、「都合の良い弾圧兵器」「ボスにとっての空気清浄機」でしかありません。

 

そういった人の「空気読め」の理由をよく聞いてみるとしょうもないことだったり情動による短絡的なものだったりします。

 

日本に未だ根付いている「ねじ曲がった儒教感」も後押ししているかもしれません。

 

必ずしも空気を読む必要はない

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そういった、「ボス猿の気分」に左右される空気などに価値はありません。

「理にかなった状況である場合にのみ」受け入れましょう。

 

逆にいえば、「周りの状況」と「自分の考えやデータ」を天秤にかけて、自分の方が理にかなっていると判断できる場合、空気を破っても良いということです。

 

もちろん、相手を無意味に傷つけることはいけません。

発言に正当性があるのなら発言する。

 

中身のない情動のみの「ボス猿グループ」とはさっさと決別しましょう。

 

 

「ボス猿グループ」から脱する武器

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脱するためには脱する力が必要です。

 

その力とは、知識であり論理的な思考です。

 

発言をするにしてもその発言が的外れだった場合どうしようもありません。

 

普段から知識の蓄積をして発言の骨子を養いましょう。

 

ゆえに読書です。

 

ジャンルに縛られず読書しよう

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本を読むと言っても自分の好きなジャンルばかり読んでも、知識の幅が広がりません。

文系でも理系書の入門編くらいは読めるはずです。

 

理解はおいおいで良いのでとりあえず好き嫌いせず読んで見ましょう。

以外と自分の得意分野とリンクする部分が見えてきたりします。

 

最近私が読んだオススメだと火薬学の本です。三乗根が意外な使われ方で出てきたりして、全ては理解はできませんでしたが面白く読めました。

 

今回のまとめ

  • 空気とは元々良心によって皆が皆をよくするため運営されていたものだった
  • それがいつの間にか「ボス猿」の道具にされ支配する装置になってしまった
  • 「ボス猿」の機嫌なんてとらなくていい。その空気が正当性のあるものか考えよう
  • 自分の考えの方が正当性があるなら、空気なんて読まなくていい
  • その正当性を磨くために学習しよう
  • 読書はノンジャンルに読んでいこう。それが意外な繋がりに気づくきっかけになる

 

終わりに

空気というものは呪縛のようなもので、グループから爪弾きされないために媚を売ってしまいがちです。

そういったことで奴隷にならないためにも自分の骨子を養いましょう。

 

次回は「職場によくいる困った人」について書く予定です。

 

今回もお読みいただき、誠にありがとうございます。